最近ブログに登場しがちの井上です。
先日、5/20(土日)開催の横浜トライアスロンに参加してきたので、レースレポートを報告したいと思います。
横浜トライアスロンとは?
中谷亮太さんが昨年書いてくれたブログの説明で全てが網羅されております。コースの変更もありません。
【レースレポート】横浜トライアスロン2018 : レース前日編
【レースレポート】横浜トライアスロン2018 : スタンダードディスタンス
概要だけかいつまんで説明すると、世界最高峰のレースを大都市横浜で観れるという、日本のトライアスロンファンからすると垂涎ものなイベントです!
わたしもバッチリ前日に開催されたエリートレースを観戦し、世界最高峰の戦いを目に焼き付けてきました。
(女子の部でワンツーフィニッシュを決めたZaferes選手とRappaport選手)
(4位入賞した高橋侑子選手)
男子の写真はゴール前に張り込むことに専念したため撮影できてないですが、盛り上がりは半端じゃなかったです。
ラストランで猛烈な追い上げを見せたYee選手とハイタッチできて嬉しかった。。
翌日の日曜日に開催されるエイジ部門には、IRON WILLから実に11名ものメンバーが参戦!
とても嬉しいですね。
(レース参加者の皆様)
そのほかにも応援や写真撮影などで本当に多くのメンバーが来てくれて、チームでトライアスロンに取り組む素晴らしさをレース前から感じるこことができました。
レースに臨むにあたって
わたしはトライアスロンを始めて3年半になるのですが、デビューレースは3年前のこの横浜トライアスロン。当時のゴールタイムは2:44:37でした。
3年前と全くコースが変わっていない中、自分がどこまで成長したのかを確認できるということもあり、モチベーションは高かったです。目標は2:20切り!
スイム編
3年前 36:15
今回 28:13
3年前は初めての海でとにかく緊張し、脚を使いすぎて両ふくらはぎが攣るなどテンパリまくりのレース展開でしたが、流石に経験を積んだこともあって無難にすすめます。
自分は速い人にはついていけず、かといって普通の人よりは速いという中途半端な泳力のせいか最近は一人旅になりがちという損な立ち位置にいます。27:00切りたいなーとか思ってましたが、全然ダメでした。。
とはいえど、8分以上タイムは縮んでました。
バイク編
3年前 1:21:28
今回 1:11:34
3種目の中で最も3年前から向上したであろうバイク力。3年前から10分近く縮めてました。
今大会のバイクトップが1:03:10なのでまだまだ上はおりますが、ごぼう抜きされていた立場から、かなりごぼう抜きする立場に変わったことは純粋に嬉しいです。
コースの特徴として街中のためカーブが多く加速がしにくい上に、道幅も決して広くないのでかなり集中力を要するコースです。
ラン編
3年前 46:54
今回 40:07
一番競技力の向上幅は少ないと思われるランですが、ブリックラン慣れしたこともあってか7分近い短縮。
横浜は遊歩道を登るポイントが2回あり相当足にきますが、実測距離は9.5キロほどと少し短めになってます。
40:00切りを目指していたのですが、ギリギリできませんでした。
総合タイム
3年前 2:44:37
今回 2:19:44
2:20切りおよび3年前から25分近くのタイム向上を達成!
コツコツ練習してると結果がこうやって見えるところがトライアスロンの魅力ですね(逆に、だからこそ中毒性が高いという側面も・・・)。
(ゴール後の記念撮影。みんな良い笑顔!)
レース後
わたしは家族のサポートにより車で帰宅しましたが、自走で帰宅したメンバーも多数。立地◎な会場の強みですね。
夜は、大阪に転勤される岩間さんの送別会兼懇親会。こちらには実に22名もの方が参加しました!
(メンバーからのプレゼントとなるヘルを被る岩間さん。大阪支部をよろしくです!)
振り返り
1年前の6月にCairnsのレース会場でIRON WILLに誘っていただき、そこからメンバーと共に練習や大会に参加する日々が楽しくてしょうがなかったのですが、結果的に競技力も上がってました笑
ここからどんな目標を掲げるか難しいところですが、ひとまず、個人としては6月の長崎バラモンキングで納得のいく結果を出すことに注力したいです。
その一方でわたしも少しずつ、トライアスロンの魅力を伝えてくださった方たちへの恩返しをするべく、初めてのトライアスリートの方たちへのサポートなどをしていければと考えるようになりました。
まずは今後も定期的にこのブログを通じてトライアスロンの魅力を伝えていきつつ、興味を持ってIRON WILLの門戸を叩いてくれた初心者の皆様のサポートをしていきたいと思います!
横トラ2019ギャラリー Photo by Yuki Toda