皆さんこんにちは!トライアスロン3種目の中でランが一番好きなカクサンこと角田です。
STUロングデュアスロン記録会とは?
春先ロング大会(宮古島、長崎国際など)の参加への不安解消と対策、モチベーションアップを目的に、埼玉トライアスロン連合主催のもと、開催される記録会。
[開催地]渡良瀬遊水地(茨城県)
[料金]以下いずれも2,250円!
Aタイプ 第1ラン: 3km, バイク: 100km(10km×10周), 第2ラン: 20km(5km×4周)
Bタイプ 第1ラン: 3km, バイク: 50km(10km×5周), 第2ラン: 10km(5km×2周)
※JTU登録必須
[IronWill参加メンバー]井上さん、渚沙さん、角田 3人ともBタイプに出場
少しだけ前置き…
実は私、この記録会に「エントリーします!」とチームに表明したものの、エントリーすることをすっかり忘れていました。。。
それも記録会4日前、織田フィールド(代々木)で一緒にインターバル練をした井上さんに言われるまで気がつかず、何を思ったか完全にエントリーした気持ちでおりました(ありえなぃ・・・)
しばらく動揺しましたが、直ぐ気持ちを切り替え…、メンバーのサポート、応援、写真撮影に徹しようと、記録会場には行こうと決めました。
そんな中、同じBタイプにエントリーしていた、IronWillメンバーの田所さんが出走を見送るとの話を耳にしました。
この記録会には代走措置があり、既定の書類(大会HPに掲載有)に出場権を持つ選手の署名or捺印のうえ、事務局に提出(大会当日の受付時に提出可能)することで、代走権を得ることができます。※無断での代走は重大な違反になるので注意!
ただ、たどさんは本当はこの記録会に出たいところ、膝の痛みから見送るとのことでしたので、代走のお願いをするには少々迷いました。
迷ったうえ話出してみると、たどさんからは「ぜひ私の代わりに出てください!!」と快諾をいただいたので、たどさんの分まで精一杯走ることを誓いました。
記録会前日、たどさんと一緒に新宿JEXERでスイム練習後、代走申請書に捺印をもらうシーン。
(たどさん、次元が違うほどスイム速くなっていました!全く追いつけず…)
大会当日
長い前置き大変失礼いたしました!
大会当日、自転車と荷物を車に積み込み、井上さんとなぎちゃんを迎えにいったん都内へ南下。そして首都高、東北道を乗り継ぎ茨城県入りしました!
会場に到着すると、速そうな選手が既に受付を済ませ、高価なバイクをトランジションにセットしていました。この大会にはエイドステーションがないので、トランジション イコール エイドステーションになり、補給食や水を置いておくのがベストです。
我々も受付を済ませ、説明会を受けました。
1stラン
記録会なのでレースではありませんが、スタート前は少し緊張!
[9:00スタート]
いきなりアドレナリンが湧きだした私は、いつもより早いペースでスタートを切りました。
周りの選手は私たちよりも長いAタイプに出られている方が多かったこともあり、ペースを抑えていたようでした。私は先導自転車の後ろを終始追いながら、1stランはトップ通過!
11分16秒/3km(ave3:42/km)
バイクパート
ポールポジションでバイクスタート!
と思いきや、既に50m先をゆく選手が。
ラン終了時点で20秒は差があったはずでしたが、トランジションでこれだけ差ができたことには驚きました。(トランジションも練習が必要ですね)
バイクは1週10kmの渡良瀬遊水地外周を5周回します(ラン、バイクともにフラット基調です)。
2kmも走らないうちに、井上さんが颯爽と追い越して行きました。
来るの早すぎっw
その後も、他の選手にボロボロと抜かれてしまいました。
他の選手をよく見ると思いギアを目いっぱい漕いでいる方が多かったので、私もいつもより1,2枚思いギアで漕ぎ続けました。
それでも引き離されてしまいました。
バイクで使う筋肉を鍛える必要ありだなぁ・・・。
左ふくらはぎが攣りかけましたが、なんとかバイクパートを終えました。
1時間25分49秒/50km(ave33.9km/h)
2ndラン
再び得意なランパートに入ったのですが、バイクを重いギアで漕ぎ続けたこともあり、思うようにスピードが出ませんでした。デュアスロンやトライアスロンの難しい課題のひとつです。2ndランは一直線のコースを何回か往復するので、井上さんとすれ違うたびにハイタッチ!
井上さんはガンガンバイクを漕いだにも関わらず、2ndランで好調な走りを披露し、全く差が縮まらずにフィニッシュしました。
41分28秒/10km(ave4:08/km)
記録会を通しての感想
色々と課題が見つかった記録会でした。一番の課題は、バイクの脚力。シーズンインまでにアベレージスピードを上げられるようにします。井上さんも、なぎちゃんも、掲げていた目標に近い走りができ、課題を見つけることもできたようなので、本当に有意義な記録会でした。
井上さん、なぎちゃんからも、記録会の感想について一言コメントいただきました。
井上さん
バイクの日々の練習の成果が出せて良かったです。ここからもうワンステップ成長するためにより練習に励んでいきます!
なぎちゃん
初デュアスロン感想できて良かったです!バイク、バイク後のランが課題だと痛感したので練習に励みます!
さて、無事に帰るまでが大会遠征!帰りも二人を無事に送り届けられて良かったです!
車にはカーテンをつけているので、更衣室代わりにもなり大変重宝しました^^
また一緒に、色々な大会へ出かけましょう!サポートします!
簡単ですが、以上がレースレポートです。
選手それぞれ、自分の課題を再認識できる良い機会なので、ぜひ来年ご参加してみてください!