模擬レースでモチベーションUP!
埼玉県の渡良瀬遊水池へと、メンバー4人でデュアスロン記録会へ参加してきました。
イベント概要
埼玉県トライアスロン連合(STU)が主催する、今年で開催7回目の合同練習会的イベント。
開催地は、都心からクルマで1時間強の「渡良瀬遊水池」。
TTレースのほか、トライアスロン会場としても度々利用されています。
一言で表すならば、THEでかい池。
少人数の有志開催であるため、参加者へボランティア精神、自主性を喚起する側面もあります。
他のアスリートとの交流の機会でもあり、アットホームな気分で各々走れます。
選べる種目は2タイプ
今回はおざわ、日高、ながいがBタイプ、なかたにがAタイプを選択。
Aタイプ
第一ラン(1R)3km / バイク(B)100km(10km×10周)/ 第二ラン(2R)20km(5km×4周)
Bタイプ
第一ラン(1R)3km / バイク(B)50km(10km×5周)/ 第二ラン(2R)10km(5km×2周)
Aタイプはロングのデュアスロン大会自体あまり無いため、珍しい距離構成。
ミドルやロングにフォーカスしたアスリート向けです。
Bタイプは先日のカーフマン南関東と比べ、第1ランが短く、バイクと第2ランが長い。
競技時間はショートに近いと言えそう。
破格のエントリーフィー
少人数の有志での開催であるものの、各自ゼッケンが配布される+計測チップを使用するため、ほとんどレースと同じ感覚で競技に加われます。
そして、受付時には参加賞のカップ麺、おにぎり弁当、お茶が支給。
レース形式のイベントとしては驚愕の、お値段2000円!
STUの情熱とホスピタリティに感謝です。
※タイム計測はされますが、記録会のため順位付けおよび表彰は無し。
気になる方は、あとでリザルトを眺めてこっそり比べましょう。
物販ブースもオープン。ひだか先生はここでゼッケンベルトをお買い上げ。
曇り空でした。
トランジションエリア。
コース上にエイドがないので、各自バイクラック側にドリンクを置くことができます。
競技説明会。
参加者の数は100名強と、部活のミーティングのような。
第1ラン
遊水地沿いの道を南下して折り返す3km。
寒いのでウォームアップがてら、キロ5分程度でも15分、あっさり終了です。
強い人はここですでに猛ダッシュしていたような。。
バイク
バイクコースは1周約10km。遊水地をぐるりと巡り、橋が2つある以外は高低差ほぼゼロ。
遮るものがほとんど無いフラットコースで、この日はそこまで風は無く。
代わりに花粉と寒さ(7度くらい)が厳しい1日でした。。
記録会とはいえ、100kmノンストップで走れる機会はあまり無い!
補給食はレースで使うものと揃えて、実戦を想定して挑みました。
ビニテで装着。
参考までに、今回用意した補給は以下。
第1ラン:
なしバイク:
ウイダープロテインバー x 2
ようかん x 1
ボトル750CC x 1(ポカリの粉を1.5倍投入)
ショッツのジェルx 3
メイタン 2RUN x 2第2ラン:
ようかんx1、水一口(トランジションで摂取)推計カロリー:約1,700kcal
第2ラン
第2ランは、第1から北へと折返し地点を延長した1周5km。
ここまでくれば、、あとは気合いで完走しましょう。
あくまで記録会なので、不調があれば途中で止めることも自由。
しかしバイク100km後ランする機会もこれまたあまり無いので、しっかり集中して走りました。
完走の3名!
ひだか先生はレース形式のイベントはこれが初参加でした。デビュー戦の潮来が楽しみ!
間違えて(?)ロングに参加したわたしは1人居残り。静かに完走しました。
振り返ると、ミドルあるいはロング対策にはこれ以上無いイベントでした。
そして参加者のレベルの高さを改めて実感。負けじと精進あるのみです。
レース開幕が待ち遠しいですね!
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