【レースレポート】第5回南紀白浜トライアスロン:オリンピックディスタンス

先週は横浜トライアスロンも行われ、本格的にシーズンインしてきましたね!
ウジノは和歌山の白浜にて、トライアスロンのレースに参加してきました!

南紀白浜トライアスロンについて

スイム:1.5㎞、バイク:40㎞、ラン10㎞(トータル51.5㎞)のオリンピックディスタンスのレースです。
JTUのポイント対象大会であり、前日の説明会に参加しなければDNSになるなど、ルール的にも厳しめです。

前評判では海が非常に綺麗で(ハワイのワイキキビーチと姉妹関係らしい)、バイクもランも大自然を味わえるテクニカルなコースだと聞いていました。
今回は第5回大会ということで、運営側も色々と試行錯誤されているのだと思いますが、昨年とバイクコースが変更になったようでした。

新島トライアスロンへのエントリーを考えていたのですが、エントリー時期を逃してしまったため、
同じ週に開催され、かつ大会の評価も高かったこちらのレースにエントリーしました。
あとは単に旅行も兼ねて、という感じで。。。

和歌山までのアクセス

和歌山までのアクセスですが、東京からなら飛行機が一番賢明です。と言うか飛行機以外で行く人は相当大変だと思います。
レース会場が白浜空港から非常に近いため、その点では「アクセス良好」と言えるでしょう。

筆者は奥さんの実家のある静岡・浜松から向かったので、車で移動しました。その距離、400km。。。

ほんとはセントレア空港からのチケットを取るべきだったんですが、取るタイミングが遅くなりすぎて売り切れてたんですよね、、、
他に交通手段もないので(最悪新幹線&電車がありますが、絶対におススメしません)、車にバイクを積んでひたすら運転しました。辛かった。。。

レース前日チェックイン

到着した当日はもう夜も近かったのでそのまま宿へ直行。今回は奥さんも一緒だったので、少し良さげの宿「むさし」にしました。

翌日、チェックインは14時からだったので、午前中はのんびり。
バイクを組み立てて、かるーく試走をしました。

試走は10kmほど。

海からの横風がハンパなく強かったですが、フロントリム88mmのディープ気味ホイールでもぎりぎり持っていかれない程度。
スイムアップ~バイクスタート後すぐをイメージしながら走ります。

14時を迎え、チェックイン会場(白浜会館)へ。
今回のレース、オリンピックディスタンスのレースにしては珍しく、スタート地点とゴール地点、またT1とT2がそれぞれ別の場所という形式。
こういったレースの準備はとってもめんどくさい。。。事前の時間把握や荷物準備などが大事です。

続けて16時からの説明会に参加。
説明会は関西の大会らしいというか、審判員の方も関西人なので(?)ジョーク交じりで飽きずに聞けます。笑
レース中もバイク周回エリアが2ヶ所あるのですが、周回数を間違えるとその時点で強制的にDNF扱いなので、よくよく聞いておいた方が無難です。

説明会後は、インスタで知り合った方とバイク試走へ。

前年も出ていらっしゃったとのことで、先導していただきコースの案内をしてもらいました!
(ここで初めて去年とコースが違うことを知る)

レース当日の朝は忙しい

当日の朝、5時に起床し準備。当日朝も6時~7時の間に本チェックインを済ませないとDNS扱いという。。。

前述のようにゴール地点とスタート地点が離れているため、
1.ゴール地点まで車で行って(6時)
2.バイクでスタート地点まで戻り
3.スタート地点にて本チェックイン
4.バイクのセッティングを行い
5.ランギアバッグなど預け入れ
6.スイム試泳

これを7時15分までに行う必要があります。
なんだかんだで割と時間ギリギリで焦りました。笑

ちなみに時間ギリギリすぎて、朝ごはんは食べるのを断念。かつT1の風景も撮り忘れました…ダメですね。。。

アップ:エアロビ

スイムスタート前に、全員でなぜかエアロビをします…
これ例年恒例らしい…

スイム:バトル&うねり

スイムは750mを2周回です。
8時スタート組の第1ウェーブ、その後は3分ごとに第2ウェーブ、第3ウェーブ、と続きます。
スイムの自己申告タイム順で分けられているようで、筆者は並みの泳力のため、第2ウェーブスタート。

ちなみに前日説明会のときも散々言われますが、この大会、なぜかスイムでのバトルがめちゃくちゃ起こります。
「言うてもそんなに大したことないやろ」とタカを括ってたんですが、顔面を蹴られること数回、上から覆いかぶさられること数回。。スタートして500mでやる気を失うレベルでした。笑
ちゃんと位置も戦略的に練った方が無難です。そしてやられてもやり返さないようにしましょう、スポーツマンシップ、大事です。

水温は23~24度でそこまで冷たくなく、フルのウェットでちょうど良いぐらい。むしろ外気温が低かったので、海の中の方が暖かい感じでした。
また波が割と高めで、ヘッドアップしてもなかなか前の様子が確認できず…息継ぎの時に波の上に乗ってしまうと、そのまま水面に落とされて船酔いみたいな感覚になります。

スイムは少し上達している自信があったのですが、位置取りなどうまいこといかず、大きく出遅れてしまいました。個人的には結構ショック!笑

ちなみにスタート前に、現役のプロトライアスリートであり北京五輪代表の山本良介選手に声を掛けていただき。。。
自分のことを覚えてくれていたことに驚くとともに、接し方に傲慢さが一切なく、とても穏やかで優しい方だなと改めて思いました。強い選手はみんなそうですね、自分も人間として見習わないといけません。
そこまでの余裕がありながら、ぶっちぎりで優勝していました。笑

スイム:32分46秒 176位/454人

バイク:アップダウン&待ち受ける激坂

今回のコースはアップダウンが多いと前情報で聞いていたので、TTバイクを乗りこなせる技術とパワーが十分あれば別ですが、筆者のバイク走力であれば本来なら軽くて登りに強いロードで行くべきコースだと思います。
参加者の8割ほどはロードでした。恐らく国内レースだと皆生トライアスロンもロードの方が多い傾向なはず。

しかし6月10日にアイアンマンケアンズを控えていること、そして新たに入手したディスクホイールを実戦初投入の良い機会だったこと、などを踏まえ、ロードに比べると圧倒的に重くなる「TTバイク+フロント88mm+ディスク」で攻めることにしました。
恐らく総重量的には3kgほど違うはず。


MAVICのコメットロード。ロゴ部分をバイクカラー(青)のシールでお化粧。
トライアスロン界でディスクと言えばZIPP派が多数なイメージ。

スイムアップしてから、いつものショートのレースなら靴下は履かないのですが、ロング戦想定で進めるべく、しっかりと靴下を装着。
トランジットは5分ぐらいは掛かったと思います。いざスタート!


40kmで600m近く登るという、オリンピックディスタンスのレースの中ではかなり独特のコース設計。

ビーチをスタートして、まずは三段壁まで少し登ります。第2ウェーブ組の中では真ん中ぐらいでスイムを終えたのですが、この時点で20人ほどパス。

そして三段壁~権現坂の3周回半ループへ。
ここは緩やかなアップダウンもありつつ、少しカーブもあるのですが、ひたすら海沿いをガンガン飛ばせる気持ちよさも相まって、グングンスピードが出ます。
ただし人数に対して道幅があまり広くないので、抜くときは注意が必要。またトンネルで片道500mほど追い越し禁止区間もあります。
平坦&下りはエアロポジションで、登りは慣性+ダンシングで一気に登り切る作戦で、この周回で50人ほどパス。

何度か前述の山本良介選手とすれ違いましたが、速過ぎてビビりました。。笑
なんか別の乗り物に乗ってるような速さで、フォームも本当に研ぎ澄まされたものなんだなーと素人目ながら感じました。

周回を終えると、本大会バイクコースのメインディッシュ、旧白浜空港へ続く激坂!
説明会では12~13%と言ってましたが、実際そのぐらいだと思います。しかし距離は1kmほどなので、そんなに大したこともない気が…

筆者は昨年のプーケット70.3で坂に弱いことを痛感しましたので、ここ数ヶ月はバイクの師匠である中谷くんに指導を仰ぐとともに、ロングライドで坂練を取り入れるようにしていました。
やはりチームメンバーにスペシャリストがいる、というのはめちゃめちゃ心強いです。
練習の成果?なのか、ぐいぐい登って20人ほどパス。


STRAVA上のデータですが割と良い感じでした。

その後は旧白浜空港を3周回半ループ。少し風があります。
ここは折り返しはあるのですが、ひたすら直線!逆側の折り返し地点の選手が米粒ぐらいの大きさですが目視できます。そこへ向かって思いっきり飛ばすのは快感でした!
この周回で10人ほどパス。
結果、バイクで90位ほど追い上げることに成功。

バイク:1時間17分13秒 53位/454人

ラン:序盤のトレイルで足を削られ…

バイク→ランへのトランジットはあまり時間を掛けずに1分半ほどでスタート!

序盤は旧空港の滑走路を1kmほど走ったのち、公園に入りトレイル区間が1km強ほど続きます。割とキツいです。笑
そこを抜けると、下り基調の道路を海に向かって走ります。
しかし練習不足&かなり足を奪われていたので、全然ペースを上げることができず。。。
25度前後でそこまで気温も高くなかったのですが、給水地点は全て立ち止まって、スポドリを飲みつつ、水を頭から掛けました。

8km地点ほどで円月島という観光名所を通るのですが、この海沿いの道は走っていて最高に気持ち良かったです!

どのトライアスロン大会やマラソン大会でもそうだと思いますが、やはり沿道の方の声援が非常に力になります!
地元の方々がウチワ?を持って応援してくれており、給水地点でも必ず「頑張ってください!」と声を掛けてくださいます。
背中を押されるように、給水地点以外では脚を止めることなく、何とかゴール!

ラン:47分24秒 149位/454人

総合:2時間37分23秒 87位/454人 エイジ5位
(上位6名除く)

まとめ

タイムとしては良くなく、むしろ目標としていたタイムに大きく届かない結果となりました。
スイムでバトルを避けられていたら…とか、ランで心折れずに最後まで走り切れたら…とか、いろいろ思い返すこともありましたが、これが今の自分の実力なのかなーと納得させられる結果となりました。

次のレースはいよいよアイアンマンケアンズ!
しっかり調整して臨もうと思います!

レース以外の部分でいくと、飯は美味いですし海も綺麗、今回は行けなかったですが近くにアドベンチャーワールドもありつつ、しっかりと旅行気分も味わえる内容でした!
やはり地方レースの醍醐味は旅行も兼ねて行けるところですね!笑

というわけで、南紀白浜トライアスロンのレポートでした!

使用機材

スイム

ゴーグル:MIZUNO アクセルアイ
ウエットスーツ:アスロニアオリジナル
キャップ:大会支給品(グリーン)
GPSウォッチ:GARMIN FOREATHLETE 735

バイク

バイク:FELT IA14 (2017 model)
ホイール:BIKE&HIKEオリジナル88mm MAVICコメットロード
コンピューター:GARMIN Edge 820J
ヘルメット:GIRO AEROHEAD MIPS
シューズ:SHIMANO TR9

ラン

シューズ:On Clowdflow
サングラス:Oakley RADAR EV PATH
サンバイザー:COMPRESSPORT VISOR CAP

補給

特になし

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