【レースレポート】第27回 新島トライアスロン

レポート初登場となります戸田が、5月19日に行われた新島トライアスロンの模様をお伝えします!

新島の概要

新島は東京の南160kmに位置する島。東京からは大型客船で8時間、高速ジェット船で3時間、調布飛行場からプロペラ機で40分。

毎年、伊豆諸島を舞台に行われる「東京アイランドシリーズ」の初戦、特に人気が高いのが今回の新島トライアスロン(ショート/51.5km)です。申し込み開始日に先着エントリーしないと参加できないほど…トライアスロンはまず予定を立てるところから始まっています。

今回の新島にIRON WILLからは、前週横浜からの連戦となる中谷さん、そして3年振りのトライアスロン復帰戦となる戸田の2名が参加しました。なお筆者は昨夏のアクアスロン参加以来の新島、過去10回以上の渡航歴があります。

レース前夜

自転車を島まで搬送する手段は、事前発送もしくは大型客船での輪行。金曜日、仕事を終えて準備を済ませ、21時に竹芝桟橋に到着。乗船券を発券し、東海汽船さるびあ丸に乗り込み、22時に出航。レインボーブリッジ、ベイブリッジの下をくぐり、翌朝9時に新島に着く夜行船です。

レース当日朝

朝、最初の寄港地である大島を過ぎると、悪天候により時化となった海を渡ることとなり、大型客船は大揺れ。船酔いする乗客も多数、私も外の風にあたり、なんとか催すものを抑え、なんとか新島に到着し、なんとか無事下船。

今回お世話になる民宿の車が、港に迎えに来てくださり、宿に着き次第、朝ごはんを食べてレースの準備。宿から会場(スタート&ゴール&トランジッション)まではバイクで10分とアクセスもよく、11時のスイムチェックまで、余裕を持って準備を進めました。


(民宿の前で準備万端の中谷さん)

レース本番!

12時から4ウェーブに分かれてのスタート。今大会はビーチにスタートラインがあり、合図とともに選手が一斉に海へ駆け出します!

【SWIM】

朝からの強風が収まらずに1300mに短縮となったスイムコース。
三角形を2周するコースですが、1つ目のブイを回り、沖へ向かう際には、目の前から次々に高い波が押し寄せる厳しい展開。
それでも澄んだ海の中には、泳ぐ魚の姿も見え、自然の中で泳ぐ楽しさがありました。

戸田 19:44(31)
中谷 23:44(116)

【BIKE】

東西のビーチと、島の中心地を結ぶ1周13kmのコースを3周。
この日は南風が強く、特に島の西側・羽伏を海岸線沿いに南下するエリアは真っ向から向かい風が吹き荒れていました。
適度にアップダウンもあり、バイクの底力が試されるコース設定です。

中谷 1:09:26(20)/Split 1:33:10(27)
戸田 1:15:38(54)/Split 1:35:22(43)

【RUN】

トランジッションを出るとまず現れるのが1km続く勾配のきつい登り坂。
その後も細かなアップダウンが続き、平地は折り返し地点のグラウンドしかない、1周5kmを2周回するコースです。

中谷 47:27(45)/TTL 2:20:37(28)
戸田 57:41(182)/TTL 2:33:03(85)

レース後

フィニッシュ地点の近くには水着着用の無料露天風呂があり、レースで疲れた体を、海を見ながら癒すことができます!
また、夜には中学校の体育館にてアワードパーティー!島で獲れた魚料理や、島産の野菜、各種ドリンクが振舞われ、筆者と中谷さんはたたき汁(魚のすり身が入ったお味噌汁)を沢山おかわり。新島風神太鼓の披露のあと、表彰式が行われて解散。涼しい夜風を浴びながら歩いて宿に戻ったのでした。

レース翌日

朝ごはんを食べた後、帰りの船の出航(12時)まで時間があったので、筆者の以前からのトライアスロン仲間や大学のチームの後輩と一緒に、バイクコースの途中に入り口がある「シークレット」に向かうことに。

バイクに乗っていると気づかない、ひっそりとした林の中に続く小道を抜けると…!
そこにはどこまでも広がる太平洋の海!

振り返ると圧倒的な白ママ断崖!

海をバックにトライアスリートの仲間同士で記念写真

(上段左端:中谷、下段左端:戸田)

また、せっかくのロケーションを生かしてバイク撮影タイムも設けました!

(バイクコースを走る中谷さん①)

(バイクコースを走る中谷さん②)

(海をバックに中谷さん③)

帰りの船も8時間、ゆっくり休んだり、思い出話に花を咲かせながら、のんびりと現実世界へと向かいます。

レースの振り返り

中谷「ランコースの難しさに加えて、とにかく風に苦しめられたレース。スイムは過去最高の荒波も、周りを見ながら完泳できました。強風の中でバイクは全体20位と健闘したものの、ランの登坂力が足りずに失速。下り坂でスピードが伸ばせず、かつ復路がほぼ向かい風でリズムが悪かったことが反省点。ランは着実に進歩しているものの、新島のようなアップダウンに対応できるパワーを身に付けたい」

戸田「3年振りの復帰戦。ここまで波風あるレースは初めてで、スイムは前方確認に手間取ったが、2周目は先行する選手を利用しながら、まずまずの結果。バイクは風に苦しめられ、向かい風では軽いギアで回すも徐々に脚力を削られた。ランでは内臓疲労を起こしてまともに走ることができず、練習通りにはいかず実力不足。次回に向けて、捕食、コンディショニングも本番を想定して練習したい」

新島の感想

中谷「初の新島は絶景、温泉、撮影とレース外の楽しみが満載の遠征となりました。レース翌日に訪れたシークレットポイントは、これまで見たオーシャンビューの中でも別格の美しさ。一泊二日で帰京するのが本当に惜しく感じたので、絶対にまた行きます!そして新島に何度も脚を運んでいる戸田さんのサポートもあり、移動や宿泊まで全くストレスなく過ごすことができました。心強い仲間と同じレースで競えたことが何よりの思い出です!」

戸田「いつもお世話になっている民宿のサポートもあり、リラックスしてレースに臨めました。また、バイクに関してはメカニック中谷さんに厚くサポート頂き、安心して漕ぎだすことができ感謝です。今回はIRON WILL以外にも多くの知り合いが参加しており、チームの垣根を超えて島での一体感を楽しむことができました!来年もまた訪れたいと思いますので、次回こそ平穏な天候で!」

使用機材(戸田)

SWIM

ゴーグル:MIZUNO ノンクッションスイミングゴーグル 85YA751
ウェットスーツ:MAY STORM
キャップ:大会支給品シリコンキャップ(ブルー)

BIKE

フレーム:ANCHOR RCS7 EQUIPE
DHバー:PROFILE DESIGN T2+
コンポーネント:SHIMANO 105
ホイール:(F)ZIPP 303 (R)ZIPP 404
コンピュータ:CATEYE STRADA SLIM
ヘルメット:LAZER O2
シューズ:SHIMANO R076
アームカバー:PEARL IZUMI

RUN

シューズ:ASICS TARTHERZEAL TS4
サングラス:OAKLEY FLAKJACKET
ゼッケンベルト:2XU
ウォッチ:GARMIN ForeAthlete 220J
カーフガード:COMPRESSPORT R2

補給

Mag-on × 3

いよいよ次回は当チームから4名が参加する潮来でのレース。
筆者も撮影・応援に馳せ参じます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です